日焼け止めは洗顔や石鹸で落ちるのでしょうか?それとも落ちないのでしょうか?

日焼け止めは洗顔や石鹸では落とせないのでクレンジングで落とす必要があるのでしょうか。

日焼け止め落ちる落ちない

日焼け止めというのは、しっかり塗っても汗などで落ちてしまう心配がありますし、塗った後はお肌に負担をかけないためにもしっかりと落とす必要がありますよね。

しかし、日焼け止めというのは、どのようなもので落ちて、どのようなものなら落ちないのか、あまり良く分からないものです。

今回は日焼け止めは何で落ちて、何で落ちないのかを紹介したいと思います。

目次

  • 日焼け止めは洗顔で落ちる落ちない?
  • 日焼け止めは石鹸で落ちる落ちない?
  • まとめ
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日焼け止めは洗顔で落ちる落ちない?

日焼け止めというのは、一度塗ったら表示されている時間の間はしっかりとお肌を紫外線から守ってくれると思いがちですが、実は必ずしもそうではないというのが正直なところですよね。

その理由は「汗」です。

暑い時期はどうしても汗をかいてしまいますが、この汗が原因で日焼け止めが落ちてしまい、何度も塗り直しが必要となるのです。

しかし、最近では、ウォータープルーフタイプのもので、水や汗に強い日焼け止めも販売されています。

このような日焼け止めなら、

  • 屋外で長時間汗をかく場合
  • プールや海
に使用しても安心ですよね。

日焼け止めは洗顔で落ちるタイプと落ちないタイプがある!

ウォータープルーフタイプの日焼け止めの場合、何で落とせばいいのか悩んでしまいます。

そんな時には、日焼け止めの箱や裏に書いてある説明書きを見てみましょう。

何で落とせるのかがきちんと書いてあります。

日焼け止めというのは、主に

  • 紫外線吸収剤
  • 紫外線拡散剤
の2種類の成分があります。

その中でも紫外線拡散剤は、お肌への負担が低い代わりに日焼け止めの効果は紫外線吸収剤を使ったものよりも劣ってしまいます。

しかし、紫外線拡散剤を使った日焼け止めの方が落としやすいため

  • 洗顔
  • 石鹸(ボディソープ)
でもきちんと落ちるものが多いのです。


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日焼け止めは石鹸で落ちる落ちない?

では次に、日焼け止めは石鹸で落ちるかどうかを見ていきたいと思います。

石鹸というのは、はっきり言って、先ほどご説明した洗顔とほとんど同じです。

つまり、説明書きの中で「石鹸で落ちる」と書いてあるものであれば、石鹸だけでキレイに落とすことが出来ます。

クレンジングが必要な日焼け止めについて

ただ、石鹸で落ちない日焼け止めもあります。

それが紫外線吸収剤を使用した日焼け止めです。

紫外線吸収剤を使用した日焼け止めは、日焼け止め効果が強い分お肌への負担も大きいもの。

そして、もう一つ言えるのが落としにくいという事です。

全ての紫外線吸収剤を使用した日焼け止めが石鹸で落とせないというわけではありませんが、ほとんどの場合は落ちません。

紫外線吸収剤を使用した日焼け止めの場合「クレンジング」で落とす必要があります。

日焼け止め専用のクレンジングでもよいですし、普段化粧などを落とすのに使用しているものでも大丈夫です。

まとめ

日焼け止めというのは、紫外線からお肌を守ってくれますが、その分お肌へ負担をかけてしまいます。

きちんと使用後に日焼け止めを落とすことが出来ればいいのですが、残ってしまうとそのまま日焼け止めはお肌に残ったままとなり、さらにお肌へ悪影響を与えることになります。

日焼け止めは、その種類などに落とし方が違ってきます。

日焼け止めは、

  • お湯で落ちるもの
  • 石鹸や洗顔で落ちるもの
  • クレンジングでないと落とせないもの
もあるのです。

特に大切なのは顔です。

顔の場合、日焼け止めを落とさずにいると酸化が進みお肌の老化へとつながっていきます。

結果、せっかく日焼け止めをして紫外線からお肌を守っても、日焼け止め自身が原因でたるみやしわ、シミの原因となってしまうのです。

日焼け止めを購入したら、落とし方もきちんと確認し、使用後にはきちんと説明書などを見て日焼け止めに合った方法で落とす事が大切なのです。

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