日焼け止めはニキビがある肌に使うのはやめた方が良いのでしょうか?
また、日焼け止め自体がニキビの原因になっている場合があるというのは本当なのでしょうか?
そして日焼け止めでニキビができるのを予防する方法はないのか確認していきましょう!
日焼け止めというと、紫外線からお肌を守ってくれる一方、お肌に負担がかかってしまうもの。
では、そんな日焼け止めをニキビの上に塗っても大丈夫なのでしょうか?
今回は、日焼け止めとニキビの関係についてご紹介します。
- 日焼け止めをニキビがある肌に塗るのはダメ?大丈夫?
- 日焼け止めがニキビの原因になる理由とは?
- 日焼け止めでニキビができるのを予防するには?
- まとめ
日焼け止めをニキビがある肌に塗るのはダメ?大丈夫?
日焼け止めをニキビに塗ると、さらにニキビが悪化してしまうのではないかと不安に思ってしまいますよね。
ではニキビがあるときには、日焼け止めは塗らない方がいいのでしょうか?
日焼け止めはニキビがあっても塗った方がいい!
確かに、日焼け止めをニキビのある肌に塗るのは抵抗があります。
しかしニキビがあるからと日焼け止めをお肌に塗らないとさらに悪影響を及ぼしてしまいます。
まず、日焼け止めを塗らないと、
- 紫外線からお肌を守ろうと肌が固くなる
- 毛穴がふさがる
それにより皮脂が詰まりやすくなって更なるニキビの原因となります。
そして、お肌が固くなることで
- 乾燥しやすくなる
- お肌を守るバリア機能が低下してしまう
その為、たとえニキビがあっても日焼け止めは塗っておいた方がいいのです。
ただ、ニキビが気になる場合にはお肌に優しい日焼け止めがおすすめです。
例えば、
- お肌に負担が強い紫外線吸収剤の入っていない日焼け止め
- 油分の少ないオイルフリーの日焼け止め
- 余分な成分が入っていない無香料・無着色の日焼け止め
日焼け止めがニキビの原因になる理由とは?
日焼け止めを使っていたら、いつの間にかお肌にニキビが!なんていう経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?
実は、日焼け止めはニキビの原因とも考えられるのです。
日焼け止めに含まれる油分がニキビの原因に!
ニキビの原因が、日焼け止めに含まれる油分です。
- 油分が酸化して毛穴に詰まる
- 必要以上に肌に油分を吸収してしまう
- 皮脂が分泌される
肌への刺激による炎症がニキビの原因に!
効果の高い日焼け止めを使っていると、その分お肌にも刺激を与えてしまいます。
それが原因で炎症を起こしてしまい、
- ニキビの原因になる
- 色素沈着などによってニキビ跡になってしまう
ニキビを作らない日焼け止めの選び方とは?
では、日焼け止めでニキビを作らないためにはどうしたらいいのでしょうか?
まず、お肌に負担をかけない日焼け止めを選ぶことです。
日焼け止めの中でも、
- 紫外線拡散剤が使用された肌への負担も低い日焼け止め
- SPF値やPA値が低い日焼け止め
日焼け止めというと、どうしても効果の高いものを選びがちですが、普段の生活の中でそんなに数値が高いものは必要ありません。
自分の生活に合った数値のものを選んで使用すれば、お肌に負担をかけずに済み、ニキビも防ぐことが出来ます。
日焼け止めでニキビができるのを予防するには?
日焼け止めを使ってもニキビが出来るのを予防するにはどうしたらいいのでしょうか?
肌への負担が弱い日焼け止めを使用する!
まずは、お肌への負担が弱い日焼け止めを使用することをお勧めします。
- 紫外線拡散剤を使用した日焼け止め
- オイルフリー
- ケミカルフリー
日焼け止めの代わりにパウダーファンデーションを使う!
日焼け止めの代わりにパウダーファンデーションを使うのもおすすめです。
実は、パウダーファンデーションにも、紫外線拡散剤と同じような効果が期待できるのです。
さらにミネラルパウダーファンデーションならお肌への負担も軽減できます。
自分の日常生活に合った日焼け止めを使う!
日焼け止めを使用するときには、自分の日常生活に合ったものを使用しましょう。
長時間、外に出掛けるということでないのであれば、SPF値・PA値が低いものでも十分に効果が期待できますし、その方がお肌への負担も低いです。
日焼け止めはしっかり落とす!
最後に、日焼け止めを使用したらきちんと落とすことです。
せっかく日焼け止めを使用してもきちんと落とさなければ、ニキビの原因となってしまいます。
まとめ
ニキビがあっても、日焼け止めを使用しないとお肌へ悪影響を与えてしまいます。
ただ、お肌に負担のかかるものを使用してしまうと、ニキビを悪化させてしまう事にもなってしまうので注意が必要です。
ニキビがあるときには、なるべくお肌に負担がかからない自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
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