日焼け止めとハンドクリームを塗る順番は決まっているのでしょうか?
また日焼け止めとハンドクリームを混ぜるのはNGな使い方なのか確認していきましょう。
紫外線対策で難しいのが「手」ではないでしょうか?
手にまできちんと日焼け止めを塗るのは意外と大変です。
普段は手荒れを防ぐためにハンドクリームを使用しているという人も多いと思います。
今回は日焼け止めとハンドクリームについて紹介していきます。
- 日焼け止めとハンドクリームを塗る順番は決まっているの?
- 日焼け止めとハンドクリームを混ぜるのはNGな使い方?
- まとめ
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日焼け止めとハンドクリームを塗る順番は決まっているの?
日焼け止めとハンドクリームはどっちを先に塗るのか順番が決まっているのでしょうか。
外出をするために日焼け止めを塗る際、ハンドクリームはどのような順番で塗ったらいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか?
そこで
- ハンドクリームを先に塗るのが効果的なのか?
- 日焼け止めを先に塗るのが効果的なのか?
お肌の場合、日焼け止めを塗った後に化粧下地を塗り、さらにファンデーションで仕上げますよね。
手の場合にはファンデーションを塗る必要がないので、先に日焼け止めを塗ってしまうと日焼け止めをカバーしてくれるものがありません。
その為、先に日焼け止めを塗ってからハンドクリームを塗れば、ハンドクリームが日焼け止めのカバー代わりになるのではと勘違いしている人もいるようです。
しかし実際にはその逆です!
ハンドクリームは日焼け止めよりも先に塗るのが正解!
手の日焼け止め対策にはハンドクリームを先に塗り、そのあとで日焼け止めクリームを塗るという順番が正解です。
日焼け止めクリームというのは、特に紫外線吸収剤を使っているものの場合、紫外線からお肌を守る一方、お肌に負担をかけてしまうものですよね。
しかし、先にハンドクリームをしっかりと塗って下地代わりにすることで、
- 日焼け止めの刺激からお肌を守ってくれる
- 日焼け止め特有の乾燥を防ぐ
日焼け止めとハンドクリームを混ぜるのはNGな使い方なの?
日焼け止めとハンドクリームは、ハンドクリームを先に塗ったほうがメリットが多いという事がわかりましたね。
しかし、どうせどちらも手に塗るのなら、日焼け止めもハンドクリームもどちらも混ぜてしまってから手になじませるというのはどうなのでしょうか?
日焼け止めとハンドクリームは混ぜないで使うのがおすすめ!
ハンドクリームにかかわらず、日焼け止めを使うときには他の化粧品などと混ぜて使わない方がよいようです。
日焼け止めの見た目はただの乳液やジェルなどですが、この中にはたくさんの成分が合わさって作られています。
そのため他のものと混ぜると分解してしまう可能性があるのです。
使用期間が過ぎた日焼け止めも同じように成分が分解してしいる恐れがあります。
日焼け止めとハンドクリームと混ぜると成分が分解してしまう可能性がある!
日焼け止めをハンドクリームと混ぜた場合、混ぜる種類にもよりますが成分が分解してしまう恐れがあるのです。
そのため日焼け止めとハンドクリームを混ぜて使用すると日焼け止めの効果が実際の効果よりも低下してしまうのです。
ただ、あくまで効果が落ちるというだけで、まったく日焼け止め効果がなくなってしまうというわけではありません。
どうしても混ぜて使用したいというのであれば混ぜても問題ありません。
しかしできれば日焼け止めとハンドクリームを混ぜずに別々に使うことをおすすめします。
どうしても混ぜて使いたいという場合には、日焼け止めとハンドクリームを混ぜて使うよりも、日焼け止め効果が期待できるハンドクリームを使うことをおすすめします。
まとめ
夏の時期になると、腕や顔はしっかりと日焼け止めをしていても、手の対策を忘れて手だけ日焼けをしてしまったなんて言う失敗をしたことがある人も多いのではないでしょうか?
しかし、手も皮膚なのでもちろん紫外線が当たれば日焼けをしてしまいます。
そうならないためにはしっかりと手の紫外線対策も必要です。
手にも日焼け止めを塗ることもできますが、手の場合にはハンドクリームを使っている人も多いですよね。
もしも両方を使う場合には、
- 使用する順番に注意する
- 日焼け止め効果のあるハンドクリームを使う