ほくろの毛の処理の仕方はどのような方法がいいのでしょうか。
そしてほくろの毛を抜くのは危険なのか安全なのでしょうか。
ほくろの毛は剃るのか、ハサミで切るほうがいいのか?
ほくろから生えてきた毛の処理方法の注意点もあわせて確認していきましょう。
ほくろに太くてしっかりとした毛が生えてくると、つい抜いてしまいたくなりますよね。
しかし、ほくろに生えた毛って本当に抜いてしまっていいのでしょうか?
今回はほくろの毛の処理方法についてご紹介します?
- ほくろの毛を抜くのは危険?安全?
- ほくろの毛の処理は剃るのがいい?それとも剃らない方がいい?
- ほくろの毛の処理はハサミで切るのが良い?
- まとめ
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ほくろの毛を抜くのは危険?安全?
ほくろに生えた毛を抜くのは危険なのでしょうか?それとも安全なのでしょうか?
ほくろに毛が生えているのを見つけると、どうしても気になって抜いてしまいたくなりませんか?
確かにほくろに生える毛というのは他の部分から生える毛と違って太く手しっかりしていて、さらに異様に長いものも少なくないですよね。
洋服に隠れる部分に生えているのならいいのですが、見える部分に生えていると気になって抜いてしまいたくなります。
しかし、ほくろから生えている毛を抜くというのはとても危険なことを知っていますか?
ほくろというのは、そもそも皮膚の表面に出来てしまった良性の腫瘍なのです。
現段階でのほくろは良性なのでは特に問題はありませんが、いつ悪性になるかわかりません。
ほくろが悪性になるきっかけの一つとして、ほくろに刺激を与えることが考えられます。
ほくろに生えた毛を安易に抜くのは要注意!
ほくろの毛を抜くことはほくろに刺激を与えることになり、最悪の場合悪性の腫瘍に変化してしまう事が考えられるのです。
そのため、ほくろの毛を安易に抜くのは絶対にやめましょう!
ほくろの毛は剃るのがいい?処理は剃らない方がいい?
ほくろの毛は剃るのがいいのでしょうか?
ほくろの毛の処理をするときは剃らない方がいいのでしょうか?
ほくろを抜くとほくろ自体に刺激を与え悪性の腫瘍になったしまう可能性があるのであれば、どうしたらいいのでしょうか?
そこで考えられる方法の一つとして、ほくろの毛を剃るという方法があります。
毛であれば、カミソリなどで剃ることによって、根元には刺激を与えずに表面に毛を残すことなく処理することができますよね。
しかしこの考えが大きな間違えなのです。
ほくろの毛をカミソリで剃ると表面を傷つけてしまう!
ほくろの毛をカミソリで剃ると表面を傷つけてしまいます。
よく考えてみると、ほくろって皮膚の表面からでっぱっていますよね。
その為、ほくろの毛をカミソリで処理をしようとすると、ほくろの毛だけでなくほくろの表面まで削ぎ落してしまいかねません!
先程もお話しした通り、ほくろは良性の腫瘍ですが刺激を受けることで悪性に変化する可能性があります。
そのほくろの表面部分をそぎ落とすという事は十分に刺激を与えてしまう事になります。
つまり、ほくろの毛はカミソリなどで剃って処理するのはやめましょう!
ほくろの毛はハサミで切るのが一番おすすめの方法!
ほくろの毛はハサミで切るのが一番いい処理方法なのでしょうか?
ほくろの毛は抜いてもカミソリで剃ってもほくろに刺激を与えてしまうため良くありません。
ほくろに生えた毛は、どう処理すればいいのかといえば、一番のおすすめ方法が切る、ハサミでカットすることです!
ただ、ハサミで切るときにもいくつかの注意点があります。
ほくろの毛をハサミでカットするときは刺激を与えないよう注意!
ほくろの毛をハサミでカットするときの注意点をお伝えします。
まず一つ目が、ほくろに刺激を与えないように切ること。
ほくろに傷をつけないように、ハサミでカットする際は慎重に切るようにしましょう。
ほくろの毛を切る時はハサミを消毒して清潔に!
ほくろの毛を切る前にはハサミを消毒するようにすることです。
ほくろの毛を切るだけでちょっと大げさかと思うかもしれませんが、できれば清潔かつ安全に処理をしたいですよね。
その為には、毛を切る前にハサミを消毒液などで消毒することをおすすめします。
まとめ
ほくろに毛が生えると、毛が特に太かったり長かったりすることが多いのでどうしても気になりますよね。
でも、抜いたり剃ったりするとほくろ自体に刺激を与え、ほくろ自体が癌や悪性腫瘍のもととなってしまう事もあるので危険です。
もしもほくろの毛が気になるなら、ほくろを傷つけないようにハサミなどでカットする方法がおすすめです。
ただ、それでは不安という人の場合は脱毛サロンやクリニックなどで「ニードル脱毛」をするという方法もあります。
この脱毛方法は、ほくろに刺激を与えることなく脱毛ができるので安心です。
もしもほくろに毛が生えていたら、安易に抜いたりせずにほくろに刺激を与えないように処理をしましょう。