日焼け後に水風呂がいい？冷やす時間や温度はどれくらい？

日焼け後に水風呂で冷やすのが効果あるのでしょうか。

また日焼け後の肌や皮膚のケアのために水風呂で冷やす時間と温度はどれくらいが適切なのか確認していきましょう。

日焼けをしてしまった場合、とりあえず冷やすというのが最善の対策です。

方法としては、流水に当てたり、冷やしたタオルや保冷剤をタオルでまいたものを患部にあてることがいいとされています。

では、全身を日焼けをしてしまった場合はどうでしょうか？

全身に日焼けをしてしまうと、いっぺんに冷やすなら「水風呂」がいいのではと思いますよね。

今回は、日焼けをしてしまったときの対策として水風呂はいいのか？

そして水風呂がいいならどのくらいの温度や時間が適切なのかも合わせて紹介します。

日焼け後に水風呂が効果あるの？

日焼けをしてしまった場合、その部分をまずは冷やすことが一番効果的です。

実は、日焼けをしたところを冷やす方法として水風呂に入るというのはおすすめの方法なんです。

日焼けをしたところといっても、目に見えていない部分や皮膚の内側がほてっていたりすることがありますよね。

その為、水風呂に入れば目に見えていない日焼け部分もしっかりと冷やすことが出来るのです。

ただ、注意しなくてはいけないのが

です。

いくら日焼けをしてしまったからと言っても、長時間冷たい水に入っていると、体を冷やしてしまい逆に身体にもお肌にも良くありません。

日焼け後の水風呂に入る時間はどれくらいが適切？

日焼けをしてしまったお肌を手っ取り早く、そして確実に冷やすのに水風呂はとても便利です。

しかし、あまり長時間水風呂に入ってしまうと、

など、体調を崩してしまうことが考えられます。

だからと言って短時間ではしっかりと日焼けをした部分が冷えるかどうかが心配ですよね。

では、日焼けをしたときに水風呂を利用した場合、どのくらいの時間、水につかっていればいいのでしょうか？

水風呂に入る時間は１５分～３０分程度

目安としては、身体が寒いと感じる前には上がるようにすることが大切です。

人にもよりますが、目安としてだいたい１５分～３０分程度にしておきましょう。

あまり長い時間水風呂につかりすぎてしまうと、

ということもあるので注意しましょう。

日焼けで水風呂に入るときの温度は何度がいい？

日焼けをしたときに入る水風呂の温度を見ていきたいと思います。

「水風呂」と言っても、温度にかなりの違いがありますよね。

日焼けをしてしまったからと言って急激に冷やすために冷たい水風呂に入ってしまっては、逆に身体を壊してしまいます。

では、どのくらいの温度が良いのでしょうか？

水風呂の温度は１５℃くらいがおすすめ！

水風呂の温度の目安は１５℃くらい。

冷水よりも冷たくはありませんが、ぬるま湯よりは冷たく感じるくらいがちょうどよいです。

もちろん人によって水の冷たさの感覚はさまざまなので、もしも冷たいと感じるのであればこれよりも多少暖かめにしてもよいと思います。

そして、冷たい水に入るときは、身体を冷やしすぎないように気を付けてくださいね。

まとめ

日焼けをしたときには、まずは何をおいても患部を冷やすことが大切です。

特に、全身日焼けをしてしまったときは、その部分を冷やすよりももしも環境さえ整っていれば水風呂に入るのが一番手っ取り早く全身を冷やすことが出来ます。

ただ、あまりにも

というのには注意です。

あまり体を冷やしすぎると心臓にも負担をかけますし、身体自体を壊してしまいます。

日焼けをしたときには水風呂は有効な対策方法ですが、適切な時間・温度を守って利用するようにしましょう。

水風呂を利用して少しでも早く日焼けが改善するといいですね。