日焼けが痛い、日焼けが赤いときの対策にはどんなものが効果的なのかについてお伝えしています。

日焼けで肌が痛いときや、皮膚が赤いときはオロナインや冷えピタや熱さまシートで冷やす、シーブリーズやアロエやニベアなど、何で対処するのが有効な対策なのでしょうか?

日焼けが痛い赤い

日焼けをしてしまうと、痛みを生じたり赤くなってしまうことがありますよね。

そんな時には少しでも早く症状を抑えたいものです。

今回は、日焼けによる痛みや赤みを抑える方法をいくつか紹介します。

目次
日焼けが痛い!赤いというときの対策方法!

  • ①オロナイン
  • ②冷えピタや熱さまシート
  • ③シーブリーズ
  • ④アロエ
  • ⑤ニベア
  • まとめ
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日焼けで痛い赤いときオロナインを塗ると効果ある?

オロナインというと、皮膚の色々な症状に効果の期待できる、昔からある軟膏というイメージがありますよね。

実家に帰れば、常に家においてある常備薬の一つという人も多いのではないでしょうか?

そんなオロナインに含まれているのは、

  • 止血薬のラウロマクロゴール
  • 止血剤の硫酸アルミニウムカリウム
など。

つまり、傷などに有効という事がわかります。

オロナインの効果効能

オロナインを見てみるとその効果効能には、

  • 吹き出物やニキビ
  • しもやけ
  • ひび
  • あかぎれ
  • 軽いやけど
にも効果があると書かれています。

日焼というのは、いわゆるやけどの一種なので、オロナインは日焼けに効果的と言えます。

さらにオロナインは非ステロイド剤でもあるので、敏感肌の人でも使用することが出来ます。

ただ、一つだけ気を付けなければならないのが、あくまでオロナインが有効なのは「軽いやけど」だということ。

日焼でもあまりにも重傷で水ぶくれができているようではオロナインも効果をなしません。

日焼けで痛い赤い部分に冷えピタや熱さまシートを貼ると効果ある?

日焼をしてしまったら、まず何よりも先に患部を冷やすことが一番大切だという事を知っている人も多いと思います。

冷やし方としては、

  • シャワーなどの冷水で冷やす
  • ぬれたタオルを患部にあてる
などの方法があります。

では、冷えピタや熱さまシートはどうなのでしょうか?

冷えピタや熱さまシートは皮膚に異常がある場合は使用できない!

冷えピタや熱さまシートは熱く火照った部分から熱を吸い取り外に逃がす効果が期待できますよね。

そういう意味では日焼けをした痛い部分、日焼け後の赤い部分にも効果を発揮してくれそうな気がします。

しかし、実は冷えピタや熱さまシートの説明書きを見てみると「皮膚(貼る場所)に異常がある場合には使用しないでください」と書かれているのです。

日焼をして痛い部分や日焼け後の赤い部分というのは、明らかに皮膚に異常をきたしていますよね。

その為、実際には日焼けをして痛い、赤い部分に冷えピタや熱さまシートを貼るのは好ましくないという事が言えるのです。

日焼けで痛い赤い場合にシーブリーズは効果ある?

シーブリーズは日焼けで痛い部分や赤い部分に効果があるかどうか見ていきたいと思います。

シーブリーズというと、塗った瞬間にひんやりとした感じがたまらなくよく、特に夏にはぴったりですよね。

ではそんなシーブリーズは、日焼けで痛い部分、日焼け後の赤い部分には効果が期待できるのでしょうか?

メントール系の効果で冷たく感じるだけ

実はシーブリーズでひんやりと感じるのは、あくまでメントール系の効果が冷たく感じるだけで、実際にお肌自体はひんやりしていないようなのです。

つまり、日焼けをした部分にシーブリーズを塗っても

  • 直接痛みを抑える
  • 赤みを引かせたりする
という効果は期待できないという事が言えるのです。

それどころか、逆に日焼け部分をより悪化させてしまうことがあるのです。

シーブリーズの成分は刺激が強いので敏感な部分には注意!

シーブリーズには、アルコール成分が含まれています。

このアルコール成分が、日焼けで炎症を起こし敏感になっている肌に刺激を与えてしまうのです。

さらに、シーブリーズに含まれるアルコール成分は、蒸発することによって一緒に肌の水分をも奪ってしまうのです。

日焼の部分というのは、水分が失われている状態なので、保湿が必須です。

その為、シーブリーズを使うのは日焼けの痛みや赤みには逆効果という事が言えるのです。

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日焼けで痛い赤い部分にアロエを塗ると効果ある?

日焼けで痛い、日焼けで赤い部分に、アロエは効果があるのかどうか見ていきたいと思います。

アロエというと、昔からやけどに良いといわれていますよね。

私自身も子供の頃はやけどをすると、よく庭に生えていたアロエを葉を折ってその液体をやけどをした部分に塗ってもらったものです。

では、日焼けの場合はどうなのでしょうか?

アロエの葉の液体は軽いやけどに効果的!

日焼というのは、軽いやけどと同じです。

つまり、日焼けにもアロエは効果が期待できるという事が言えます。

実はアロエには、

  • 鎮静鎮痛効果
  • 抗菌効果
  • 傷の治癒効果
など様々な効果があるので、もちろんやけどにも効果的なのです。

さらに、アロエはお肌への浸透力が強くさらにメラニン色素の発生を抑えてくれるので、日焼にもオススメと言えます。

アロエを日焼けした肌に使うときの使用方法!

では、日焼けをして肌が痛い・赤い場合にはアロエをどのように使用するのがいいのでしょうか?

アロエをそのまま使う方法

アロエはそのまま使えるので、もちろんアロエの葉を取り、皮をむいて果肉を直接日焼けをしたところに貼りつけるだけでも十分に効果を得ることが出来ます。

アロエをミキーサーで細かくして塗る方法

他にも、アロエの葉を綺麗に洗ってとげを摂り、煮沸したら皮ごとミキサーで粉砕して患部に塗るという方法もあります。

このアロエの液は、余ったら凍らしておけばまたあとで使うときに解凍して使用することが出来ますよ。

このように、アロエは日焼けで痛くなったり赤くなってしまった場所にとても効果的なのです。

ドラッグストアなどでもアロエを使ったクリームなどが販売されています。

しかし特にお肌が敏感な人であれば、出来れば不純物の含まれていないそのままのアロエを使うのが一番安全です。

日焼けで痛い赤い部分にニベアは効果ある?

日焼けで肌が痛い、もしくは日焼けで皮膚が赤い部分に、ニベアは有効なのかどうかご紹介します。

ニベアというと、昔からハンドクリームなどに利用されているおなじみの青い缶に入った白いクリームですよね。

最近では様々なところにケア用品として使用できるという事で人気を集めています。

ではそんなニベアは日焼けをした部分には効果を発揮してくれるのでしょうか?

ニベアは日焼けした肌や皮膚に効果的!

ニベアというのは、お肌をしっとりと保つためのスキンケアクリームです。

そんなニベアは実は日焼けをした後の痛みや赤みがある部分に効果が期待できるのです。

ニベアの保湿効果

ニベアの特徴はその保湿効果。

つまり、日焼けで失われたお肌の水分をしっかりと補ってくれるのです。

ただ、日焼けをした肌に、直接ニベアを塗るのは注意が必要になってきます。

日焼をしたヒリヒリとした部分には、ニベアは刺激が強いことがあります。

その為、まずは日焼けをした部分をしっかりと

  • 流水
  • 冷やしたタオル
などで十分に冷やし、刺激の弱い化粧水で水分をたっぷりと補います。

そうしてからニベアを使ってしっかりと保湿をしてお肌の水分を外に逃げないようにするのです。

ニベアの美白効果

ニベアには、保湿効果の他に美白効果も期待できます。

その為、お肌の水分をしっかりと保つだけではなく、日焼けによりお肌が焼けてしまうのを抑える効果も期待できるのです。

ニベアは、ドラッグストアなどに行けば丸い大缶でも500円前後で購入できるというとてもコスパの良いスキンケア用品です。

さらに、ニベアは日焼けだけではなく、

  • ハンドクリーム
  • お肌の手入れ
  • 髪の手入れ
にも使用することが出来るので、いつでも手の届くところに置いておくと便利ですよ。

まとめ

日焼をして痛い赤い部分は少しでも早く対策をしたいものですよね。

日焼けの対策方法にはいろいろな情報がありますが、中には逆に悪影響を与えてしまったり、使い方が間違っていることもあります。

もしも日焼けをしてしまったら、間違った情報に惑わされず正しい対策方法で少しでも早く改善するようにしましょう。

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