日焼け止めノンケミカルとは？石鹸で落とせる？乾燥肌でも安心？

日焼け止めのノンケミカルとはどんな効果があるものなのでしょうか？

また日焼け止めノンケミカルは石鹸で落とせるのでしょうか？

そしてノンケミカルの日焼け止めは乾燥肌や赤ちゃんも安心して使うことができるのかについても確認していきましょう。

日焼けをすると、肌が黒く焼けてしまうのが嫌なのはもちろんですが、お肌自体に良くないという事は知っていますよね。

そこで最近では、紫外線量が多い時期になるときちんと日焼け止めを使用するよう意識する人が増えています。

ただ、日焼け止めというのは、お肌に負担をかけてしまい、特に

の場合、日焼け止めによっては炎症を起こしてしまう事もあります。

そこで、最近では「ノンケミカル」の日焼け止めというものが注目されています。

今回は、ノンケミカルの日焼け止めについて紹介していきます。

日焼け止めノンケミカルとは？どんな効果があるもの？

ノンケミカルの日焼け止めとはどんな効果があるものなのでしょうか？

私たちが普段ドラッグストアなどで購入する日焼け止めにはいろいろなものがあり、どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。

その中でも効果が高く、塗ってもお肌が白くならない日焼け止めの多くに使われている主成分が「紫外線吸収剤」といわれるものです。

この成分は、文字通り皮膚上で紫外線を吸収し、お肌に紫外線が浸透するのを防ぐことで日焼けを抑えているのです。

ノンケミカルの日焼け止めは肌が弱い人におすすめ！

紫外線吸収剤の日焼け止めにはメリットがあります。

しかし化学変化を起こすことで紫外線を吸収するため、

の人には肌に負担がかかってしまうのです。

そこで、刺激が少ない日焼け止めとして注目されているのが「ノンケミカル」の日焼け止めなのです。

ノンケミカルの日焼け止めの成分には「紫外線散乱剤」というものが使われていて、直接紫外線を反射させる効果があるので、化学変化を起こすこともなくお肌にも優しいのです。

日焼け止めノンケミカルは石鹸で落とせる？落ちる？

日焼け止めというと、一度使用したらきちんと体を洗って石鹸などで落とす必要がありますよね。

もちろん紫外線吸収剤が使われてる日焼け止めは石鹸で落とすことが出来ます。

ただ、効果の高いものは、専用のクレンジングで落とさなければいけないものもあります。

日焼け止めはお肌に残ると悪影響を与えるのでしっかりと落とさなければいけません。

ノンケミカルの日焼け止めは石鹸でも十分に落とせる！

ノンケミカルの日焼け止めはどうなのでしょうか？

ノンケミカルの日焼け止めの場合には、特に効果の強いクレンジングなどで落とす必要がありません。

通常使っている石鹸でも十分に落とすことが出来るのです。

このことも、お肌が弱い人などにノンケミカルの日焼け止めが向いている理由の一つなのです。

日焼け止めノンケミカルは乾燥肌や赤ちゃんも安心？

ノンケミカルの日焼け止めが敏感肌の人でも安心して使えることはわかったと思います。

では、乾燥肌の人やお肌が特に弱い赤ちゃんでも安心して使うことはできるのでしょうか？

まず、赤ちゃんに日焼け止めを使用する場合には、ノンケミカルのものは必須条件となります。

赤ちゃんのお肌はとてもデリケート。

しかもバリア機能もまだ備わっていないので、ケミカルな日焼け止めを使用すると

ということもあるので注意が必要です。

だからと言って、ノンケミカルであればどれでも安全というわけではありません。

ノンケミカルでも化学成分が使われているものには注意！

ノンケミカルのものの中にも、合成ポリマーなどの化学成分が使われているものも赤ちゃんのお肌にはよくありません。

きちんと日焼け止めの成分を見て、

を選んであげましょう！

乾燥肌の人もやはり日焼け止めの選び方は同じように考えていいでしょう。

お肌に優しいノンケミカルのもののほかに、刺激成分が使われていないかなどをきちんと成分表を見て確認してから購入するようにしましょう。

そして使うときにもまず少しだけ使ってみてお肌に合うかどうかを確認するのもお勧めです。

まとめ

ノンケミカルの日焼け止めというのは、主に「紫外線散乱剤」が使われているものです。

その為、お肌に優しく特にお肌が弱い人や赤ちゃんなどにおすすめという事が言えます。

日焼け止めを使うとどうしてもお肌が炎症を起こしてしまうという人は、ノンケミカルかつ天然由来成分が使われている日焼け止めを選んでみましょう。