日焼け止めの塗り直しは化粧の上からでもOKなのでしょうか?
また日焼け止めの塗り直しの時間やタイミングはどのくらいでしょうか?
そして日焼け止めの塗り直しは、違う種類を塗るのも大丈夫なのでしょうか。
日焼け止めってどんなにしっかり塗っても汗や水などで落ちてしまいますよね。
そして日焼け止めが落ちると、せっかくの日焼け止め効果も半減してしまいます。
日焼け止めを塗っている人の中には、持続時間が長いから塗りなおさなくても大丈夫なんて安心している人はいませんか?
しかし、この持続時間も日焼け止め自体が落ちてしまえば意味がありません。
今回は、意外と面倒な日焼け止めの塗り直しについてご紹介します。
- 日焼け止めの塗り直しは化粧の上からでもOK?
- 日焼け止めの塗り直しの時間やタイミングはどのくらい?
- 日焼け止めの塗り直しは違う種類でも大丈夫?
- まとめ
日焼け止めの塗り直しは化粧の上からでもOK?
日焼け止めの塗り直しをするときに悩むのが、化粧の上からでもできるのかどうかですよね。
日焼け止めをお肌に塗るときの基本的な順番は、
- 化粧水
- 乳液
- 美容液
- 日焼け止め
- 化粧下地
- ファンデーション
では、日焼け止めを塗りなおしたい場合には化粧の上からではできないのでしょうか?
日焼け止め効果が期待できるファンデーションがおすすめ!
確かに、本来であれば、日焼け止めを塗りなおす時には一度しっかりと化粧を落として化粧水からまた順番に行っていくのがお勧めです。
でも、実際には外出先で時間がなかったり、面倒だったりしますよね。
そんな時におすすめなのが、日焼け止め効果が期待できるファンデーションです!
これなら、化粧の上からファンデーションだけ塗り直し、そのあとにメイクを簡単に治すだけで完成です。
日焼け止めの塗り直しの時間やタイミングはどのくらい?
次に気になるのが、日焼け止めの塗り直しの時間やタイミングです。
日焼け止めの塗り直しのタイミングは、使用している状況などによって変わってきます。
室内にいてほとんど動かないという人の場合
1日中涼しいオフィスなどでほとんど動かないという人の場合には、日焼け止めの塗り直しはお昼休みの時間の1度くらいで十分です。
外に出て紫外線を浴びたり汗をかく人の場合
営業などで常に外に出ていて紫外線にさらされている場合には、こまめな塗り直しが必要になってきます。
さらに、汗をかいている場合などは、少なくとも2~3時間に1度は日焼け止めを塗りなおすことがおすすめです。
日焼け止めの塗り直しをしてほしい時間帯とは?
特に日焼け止めの塗り直しをしてほしい時間帯が、10時~16時の間。
この時間帯というのは日差しも強く、紫外線も1日の中で一番強く降り注ぐ時間帯でもあります。
この時間は、なるべくこまめに日焼け止めを塗りなおすようにしましょう。
日焼け止めの塗り直しは違う種類でも大丈夫?
朝家を出る前に日焼け止めをして、そのあとに日焼け止めの塗り直しをする場合、違う種類のものでも大丈夫なのか、ちょっと気になりますよね。
例えば、家ではしっかりと乳液タイプのものを使用しても、外出先では簡単に塗り直しが出来ないので
- スプレータイプ
- ファンデーション
では、実際に違う種類の日焼け止めで塗り直ししても大丈夫なのでしょうか?
違う種類の日焼け止めで塗り直しOK!
日焼け止めは違う種類の商品で塗り直ししても大丈夫です。
基本的には、混ぜたら危険という事はありませんし、日焼け止めはこまめに塗りなおしたほうがいいです。
ただ、日焼け止めを塗りなおしたからと言って、効果の足し算にはなりません。
例えば、朝SPF30PA++の日焼け止めを塗っていき、塗り直しでSPF40PA+の日焼け止めを使うとします。
この場合、どちらも効果の高い方が優先されるので、塗りなおしたときの効果はSPF40PA++となるのです。
大切なのは、日焼け止めの種類ではなく、こまめに塗り直しをするという事なのです。
まとめ
日焼け止めの中には、効果が持続する時間が長いものがありますよね。
だからと言って、その時間内ずっと塗り直しをしなくても効果が持続するという事ではありません。
夏の暑い時期だからこそ、日焼け止めというのは汗や水分で落ちてしまうのです。
そのため日焼け止めは、こまめな塗り直しが必要になってきます。
日焼け止めの塗り直しはは、時間や状況によって変わってきますし、もしも塗りなおす時間がないという人でも簡単な方法があります。
どうしてもお肌を焼きたくないという人は、なるべくこまめに日焼け止めを塗りなおすようにしましょう。
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