日焼け止めと化粧下地の順番はどっちが先なのでしょうか?

また、日焼け止めと化粧下地を混ぜるのはOKなのかNGなのかどちらなのでしょうか。

日焼け止めと化粧下地の順番

日焼け止めというと、腕や足など露出している身体に塗るというイメージですが、女性ならやっぱり顔のケアも大切になってきますよね。

ただ、顔というのは、基礎化粧品や化粧下地、ファンデーションなどいろいろと使うもの。

その為、日焼け止めをどのタイミングで塗ればいいのかイマイチわかっていないという人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、日焼け止めの塗る順番などについて説明していきます。

目次

  • 日焼け止めと化粧下地の順番はどっちが先なの?
  • 日焼け止めと化粧下地を混ぜるのはOK?NG?
  • まとめ

●関連
→最新の「日焼け止め」人気ランキングはこちら

●関連記事

⇒「日焼け止めサプリ(飲む日焼け止め)おすすめランキング!」の記事へ

無酸化発想のラウディ オールインワンファンデーション
▼   ▼   ▼


日焼け止めと化粧下地の順番はどっちが先なの?

化粧をするときには、まず化粧水や乳液・美容液などの基礎化粧水を使用しますよね。

普段であれば、その後の化粧下地・コンシーラーなどでお肌を整えて最後にファンデーションで仕上げると思います。

しかし、日焼け止めを塗るときは、どの順番で塗ったらいいのかわかりますか?

化粧下地と日焼け止めはどちらを先に塗るの?

そもそも化粧下地と日焼け止めはどちらが先がいいのでしょうか?

お肌を守るためには、日焼け止めをできるだけ表に塗ったほうがいいような気がしますよね。

でも、順番としては、

  • ①基礎化粧品でお肌を整える
  • ②その後に日焼け止めを適量(顔全体に塗るには500円玉くらい)を取って、少しずつ摂りながら顔全体に広げていく。
  • ③ムラがないように顔全体に広げたら、最後に顔になじませるために両手で顔を抑える
という順番になります。

化粧下地の効果に注意をする!

ここで一つ注意してほしいのが、化粧下地と日焼け止めの効果です。

実は、

  • 化粧下地の中にも日焼け止め効果がある
  • 逆に日焼け止めの中にも化粧下地としても使用できるもの
が多く販売されているのです。

その為、両方の効果が得られるものであれば、日焼け止めと化粧下地の両方を使う必要はなく、どちらか一方で大丈夫です。

塗る手間も半分になりますし、何よりも節約になっていいですよ。

もちろん購入するときには自分のお肌に合うものを選ぶようにしましょう。

ベースメイクはこれ一本! BB&CCクリーム
▼   ▼   ▼


日焼け止めと化粧下地を混ぜるのはOK?NG?

特に朝忙しい女性にとって、化粧の時間というのは少しでも短縮したいものですよね。

ただでさえお顔のケアを化粧水→乳液→化粧下地→ファンデーションと行っているのに、さらに日焼け止めが入ってしまうと時間がかかってしまいます。

それなら見た目も似ている日焼け止めと化粧下地を混ぜてしまってはいけないのでしょうか?

しかし日焼け止めと化粧下地を混ぜるのは、絶対にやめておくべきです!

肌にのる量が少なくなる!

まず、日焼け止めと化粧下地を混ぜると、お肌にのる量も少なくなってしまいますよね。

日焼け止めも化粧下地もお肌に適した量というのは決められています。

それなのに、両方を混ぜてしまうとどちらも使用量が減ってしまい、本来の効果を得ることが出来なくなってしまいます。

日焼け止めと化粧下地を混ぜることにより品質が変化する

さらに怖いのが日焼け止めを混ぜることによって品質が変化してしまう事。

ファンデーションの付きが悪くなるくらいならいいのですが、

  • お肌で固まってしまう
  • ボロボロになってしまう
ということもあります。

これらの理由から、どんなに時間を短縮したくても日焼け止めと化粧下地は混ぜるべきではありません。

どうしても化粧の時間を短縮したいのであれば、オールインワン化粧品を使ってみてはいかがですか?

最近では一つで5役も6役も行ってくれる優れものもあります。

一本で7役のオールインワンBB&CCクリーム
▼   ▼   ▼


そこまでではなくても、日焼け止め効果のある化粧下地・もしくは化粧下地にも使える日焼け止めなどもいろいろと販売されています。

両方を混ぜてしまうのであれば、両方の効果が得られるものを使用することをおすすめします。

まとめ

日焼け止めと化粧下地の使い方がわかりましたか?

日焼け止めを使うときには、化粧下地の前・化粧水、乳液、美容液の後に日焼け止めを塗るのが効果的です。

そして、たとえ日焼け止めと化粧下地を両方使うのが面倒でも、どちらもいっぺんに混ぜて使うのだけはやめましょう。

日焼け止めも化粧下地も順番を守って正しく使い、厳しい夏の日差しを乗り越えていきましょう。