日焼け止めで乾燥する原因にはどんな理由が考えられるでしょうか。

日焼け止めを乾燥肌の人が使用するときの対策方法には何があるのか?

そして日焼け止めで肌が乾燥しないおすすめのタイプには、どんなものがあるのかみていきましょう。

日焼け止めで乾燥する原因

日焼け止めは紫外線からお肌を守ってくれる一方、お肌が乾燥してしまうというデメリットがありますよね。

今回は、そんな日焼け止めで気になるお肌の乾燥の原因と対策、そして日焼け止めでもお肌が乾燥しないおすすめのタイプをご紹介します。

目次

  • 日焼け止めで肌が乾燥してしまう原因とは?
  • 日焼け止めを乾燥肌の人が使用するときの対策方法とは?
  • 日焼け止めでお肌が乾燥しないおすすめのタイプとは?
  • まとめ
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日焼け止めで乾燥する原因とは?

日焼け止めを利用すると、なぜ肌が乾燥してしまうのか見ていきたいと思います。

これには大きく分けて2つの原因が考えられます。

日焼け止めに含まれる紫外線を防止する成分が原因!

1つが、日焼け止めに含まれている紫外線を防止する成分です。

日焼け止めには、ほとんど紫外線吸収剤というものと紫外線散乱剤というもののどちらかの紫外線を防ぐ成分が使用されています。

じつはこの2つが肌を乾燥させてしまっている原因なのです。

肌の水分を奪う

紫外線吸収剤は、紫外線を一度お肌に吸収し、化学反応を起こして熱にして放出します。

この時に発生した熱が肌の水分を奪って乾燥してしまうことが考えられます。

皮脂を吸い取る

紫外線散乱剤も、皮脂を吸い取る性質があるのでお肌が乾燥しやすいのです。

肌が乾燥しやすい体質

次に考えられるのが、もともと肌が乾燥しやすい人。

もともと肌が乾燥しやすい人の場合、

  • 刺激の強い日焼け止めを使用する
  • 日焼け止めを落とす時に必要以上に強い力で洗ってしまう
ということによって、お肌が乾燥してしまうことが考えられるのです。

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日焼け止めの乾燥肌の人の対策方法!

日焼け止めを使用するとお肌が乾燥してしまうのは、特に元々乾燥肌の人にとっては重要な問題ですよね。

では、乾燥肌の人が日焼け止めを使用するときにはどうしたらいいのでしょうか?

日焼け止めの成分を選ぶ!

まず、より刺激の強い「紫外線吸収剤」が使用された日焼け止めは極力避けるようにしましょう。

他にも、お肌にはあまりよくない合成界面活性剤が含まれていないものを選ぶのもポイントです。

保湿力の高いワセリンを利用する!

そして、乾燥肌の人が日焼け止めを使用するときにおすすめの対策方法が、「ワセリン」を日焼け止めを塗る前に塗ることです。

ワセリンは、かなり保湿力が高いという事は知られていますよね。

これを日焼け止めの前に塗ることで、お肌の乾燥を防いでくれるのです。

⇒「ワセリン」の一覧はこちらです

日焼け止めで肌が乾燥しないおすすめのタイプは?

日焼け止めでお肌が乾燥しないようにするためには、どのようなタイプの日焼け止めを選べばいいのでしょうか?

避けた方がいい日焼け止めのタイプ

日焼け止めで肌が乾燥しないようにするためには、まず

  • お肌に刺激の強い紫外線吸収剤が使用されているもの
  • 防腐剤やアルコール
  • 合成界面活性剤が含まれているもの
は避けておくといいでしょう。

日焼け止めで肌が乾燥しないようにするため選んでほしいのは、お肌に優しい天然成分で作られている日焼け止めがおすすめです。

もちろん、

  • 乾燥を防ぐ成分
  • ヒアルロン酸やセラミドが入ったもの
  • ノンケミカルのもの
などもおすすめです。

もしも自分で日焼け止めを選ぶのが不安というのであれば、パッケージなどに皮膚科医が推奨するなどと書かれているものや、皮膚科の先生に相談しておすすめのものを聞いてみるというのもよい方法です。

まとめ

日焼け止めというのは乾燥肌の人にとっては、紫外線からお肌を守りたい一方、お肌が乾燥してしまうという厄介なものですよね。

しかし、

  • お肌が乾燥しにくい日焼け止めを選ぶ
  • 使用方法を工夫する
などすれば、乾燥肌の人でも日焼け止めを使用することが出来ます。

まずは、「どのような日焼け止めがお肌に優しいのか?」そして「どの日焼け止めならお肌が乾燥しないか?」をしっかりと知り、自分に合った日焼け止めを選ぶことが大切です。

夏は普段乾燥肌でない人も、強い刺激の日焼け止めを使い続けることでお肌が乾燥してしまうことも少なくありません。

その為、使う環境に合わせて、なるべくお肌を乾燥させない日焼け止めを選びましょう。

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